レース運営

株式会社Moto-UPでは、バイクレースやチームの運営なども行っております。

MiniGP Japan Series

FIM MiniGP について

2021年にFIM(国際モーターサイクリズム連盟)と『MotoGP™世界選手権』の商業権を所有する、DORNAスポーツは共に“Road to MotoGP™”の新たなプラットフォーム『FIM MiniGP World Series(ミニGPワールドシリーズ)』を新設。
『FIM MiniGP World Series』は、世界各地で開催される大会を同じ傘下に置き、マシンや競技・技術規則など、レギュレーションを統一することで、世界中のヤングライダーに平等なプラットフォームを提供し、『MotoGP™世界選手権』昇進に向けた、スキルアップとチャンスを与えることを目的としています。
初年度となる、2021年は「アルペ・アドリア、北米、フランス、アイルランド、イタリア、マレーシア、オランダ、ポルトガル、スペイン、イギリス」で開催。
2022年は、2021年開催された国に加え、新たに「オーストラリア、オーストリア、インドネシア、カタール、日本」で開催されました。
国際モーターサイクリズム連盟または、国内連盟によって設定された基準を満たした、サーキット場で開催され、競技を統一化する目的で、同じ競技規則及び技術規則に準拠します。
エントリー可能の年齢は、満10歳から満14歳までとし、使用するミニバイクは『Ohvale(オバーレ)』社の「Ohvale GP-0 160」、タイヤは『Pirelli(ピレリ)』社、潤滑油は『Motul(モチュール)社』を使用します。
『MiniGP World Final』勝者には次のステップとなる『Road to MotoGP™』のプログラムの選考会参加または、直接の参戦が提供されます。

FIM MiniGP Japan Seriesについて
『FIM MiniGP Japan Series』は、全5戦 10レースに渡って行なわれる、年間シリーズ戦です。
ラウンド毎の取得ポイントの合計により、年間ランキングを決定します。MotoGPのチャンピオンシップと同じような形式です。
世界各国のMiniGPシリーズにて、年間チャンピオンと2位の選手(例年)がスペイン・バレンシアのサーキット・リカルド・トルモでFIM MiniGP World Finalへ挑戦する事が出来ます。
2022年では、MiniGPジャパンシリーズでシリーズランキング1位を獲得した池上 聖竜選手が、2022 WORLD FINALで世界総合第3位の快挙!
2023年では、 MiniGPジャパンシリーズでシリーズランキング1位を獲得した富樫 虎太郎選手が、2023 WORLD FINALで世界総合第2位の快挙!
2024年では、 MiniGPジャパンシリーズ ポイントランキング2位の国立 和玖選手が、2024 WORLD FINALで世界チャンピオンの栄冠を獲得致しました。

詳しくは、MiniGP Japan Series公式WEBサイトをご覧ください!

MotoUP Junior Team

MotoUP JUNIOR TEAM(モトアップジュニアチーム)は、若手の日本人ライダー育成を目的として発足いたしました。
世界で競うことの出来るスキルを身につけさせ、活躍と結果を残すようチームを運営しています。
現在数名の若手ライダーをサポートしており、未来の日本人MotoGPライダー誕生を目指しております。