課題が残ったMOTEGI 2&4レース

真夏の決戦

今回の第6戦からシーズン後半戦となる全日本ロードレース選手権。4輪のスーパーフォーミュラやF3などと併催で行われるMOTEGI 2&4 レースは、J-GP2クラスのみの開催となる。au & テルル・Kohara RTからは、渥美心と佐藤太紀が真夏の決戦に臨んだ。

課題が残るレース展開

公式予選の行われた土曜日は、台風の影響で朝から雨が降っていたが、公式予選の前に行われたJP250のレースが始まるところには、所々にウェットパッチはあるものの、ほぼドライコンディションとなっていた。35分という限られたセッションの中で、決勝に向けたマシンセットを行い終盤にタイムアタックに入っていく。
ウェット路面から乾いて行ったため、4輪のラバー影響は、それほどなかったが、最終・ビクトリーコーナー前のセカンドアンダーブリッジなど乾かない部分もあり、難しいコンディションでのタイムアタックとなったが、セッション終盤に、ほとんどのライダーはベストタイムをマークして行く。渥美、佐藤も計測最終周に自己ベストをマーク。渥美が13番手、佐藤は、マシンに問題を抱えながらも18番手となった。

決勝日も台風の影響が心配されたが、それを感じさせない青空が広がりドライコンディションでのレースとなった。シグナルがブラックアウトし、レースが始まる。渥美はスタート直後の混戦で1つ順位を落とし14番手でホームストレートに戻ってくる。一方、佐藤は、好スタートを切り、渥美の後方に進出する。その後渥美は、10番手までポジションを上げる。佐藤は、思うようにポジションを上げられるずにいると、8周目ヘアピンの進入で痛恨の転倒。再スタートするものの、マシンにダメージがありピットイン。修復してコースに戻るものの2周遅れの23位となった。
渥美は、ベテランの大木選手、稲垣選手とバトルを展開。一時は、後ろに下がったもののレース終盤には、前から下がってきたライダーもかわし、9位でゴールした。

レース結果

Pos post Team Lap Total Time
1 生形 秀之 エスパルスドリームレーシング 22 42’18.111
2 水野 涼 MuSASHi RT ハルク・プロ 22 42’18.539
3 関口 太郎 MISTRESA with HARC-PRO. 22 42’20.990
4 浦本 修充 Team KAGAYAMA 22 42’20.990
5 作本 輝介 Team 高武 RSC 22 42’31.396
6 石塚 健 WILL-RAISEracingRS-ITOH 22 42’42.430
7 長尾 健吾 ミクニ テリー&カリー 22 42’50.417
8 國峰 啄磨 H43 Team-NOBBY 22 42’52.591
9 渥美 心 au&テルル・Kohara RT 22 42’57.837
10 三原 壮紫 H43 Team-NOBBY 22 42’58.055

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この記事を書いた人

林 龍一
林 龍一

福岡出身。上京後、eコマース系のITベンチャーで営業を行う。その後ITベンチャーの立ち上げに数社参加し、Webコンサルティング業務に従事。 2012年、株式会社ピーアップでメディア事業部を立ち上げる。

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