計測ラップで無念のクラッシュ

2017 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第6戦
ツインリンクもてぎ2&4レース
栃木県・ツインリンクもてぎ(1周=4.801379km)

■渥美 心 JSB1000 
予選:–(タイム:計測できず)
決勝:DNS
天候:
2017年8月19日(土) 天候:曇りのち雨 コース:ドライ
2017年8月20日(日) 天候:曇り コース:ドライ
観客動員数:32,000人(2日間合計)

第5戦オートポリスから約2カ月半のインターバルで迎えた第6戦ツインリンクもてぎ2&4レース。その間、鈴鹿8耐があったが、渥美は、出場しておらず、ツインリンクもてぎで一度テスト走行を行っていた。コンディションはあいにくの雨だったが、ウエットで走り込みを行い、いい感触を得ていた。

関東地方は、8月に入り、よくない天気が続いており、このレースウイークの天気予報も雨マークがついていた。初日となった金曜日は、1本目の走行前に霧雨が降っていたが、セッションが始まるころには止み、ほぼドライコンディションで走行することができていた。ドライのセットを進めたいところだったが、マシントラブルが発生してしまい早々に走行を切り上げることになってしまう。計測周回は9周、ベストは、5周目にマークした1分55秒070で22番手と、自己ベストからは3秒半も遅いタイムだった。2本目は、トラブルも解消したが、ウエットコンディションとなってしまい15番手につけていた。

土曜日の公式予選は、ドライコンディションのもと、ノックアウト方式で行われた。コースインして行った渥美は、マシンの感触を確かめながらアウトラップを終えると、計測1周目の走行に入って行く。フロントタイヤのフィーリングは上々でブレーキングでも安定していた。ストップ・アンド・ゴーとなっているコース前半を終え、130RからS字コーナーを切り返し、V字コーナー、ヘアピン、ダウンヒルストレートから90度コーナーを立ち上がり、セカンドアンダーブリッヂからの左高速コーナーにさしかかる。フロントのグリップを確認した渥美だったが、その直後リアから、まさかのハイサイド転倒を喫してしまう。幸いケガはなかったがマシンのダメージが大きく、セッション中の修復は不可能。計測ラップ0周で、予選を通過できずに終わってしまう。

 

渥美心コメント

「予選では自己ベストを狙っていましたが、計測1周目にハイサイド転倒しノータイムとなってしまいレースを走ることができませんでした。応援していただいている皆さん、チームに申し訳ない気持ちでいっぱいです。このようなことを二度と起こさないようにして、気持ちを切り換えて次回のオートポリスに臨みます」

小原 斉監督コメント

「計測1周目に転倒することは、100%ないとは言い切れないですし、たまたま転んだのが、その周で運が悪かったと思います。渥美としては、今年は8耐も出ていませんし、少しでも経験値を上げなくてはいけないレースだったことは、本人も分かっていると思います。このようなミスを次戦以降で繰り返さなければ、今回の経験が役に立つことになります。次回のオートポリスは、6月のレースでは、まずまずの走りをしていたので期待したいですね」

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この記事を書いた人

角石麻美
角石麻美

音楽情報サイトの編集やアーティスト、レーベルのPR担当などを経て現在はフリーのフロントエンドエンジニアをやっています。自身の運営サイトでノルウェーの渡航情報やWeb制作技術の記事も書いています。

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